第一回kawaiiロリィタになる作戦〜ウィッグ初歩編〜
このブログは31歳95kgの巨デブが究極のKawaii、ロリィタになるための記しである
今回は
……という事で、私の数少ない知恵のひとつ、ウィッグを使うにあたって大切な事を書いていこうと思う
まず元底辺コスプレイヤーの私からウィッグを付けるにあたって3選とは別に抑えておきたい事が数点ある。
- ウィッグネットは消耗品
- 立体系ウィッグはすぐ型崩れする
- しっかりケアしないとアフロになる(特に長い髪型)
以上を最低抑えておきたい。
まず初歩の初歩にはなるが、ウィッグネットについて書いていこう。
ウィッグネットとは頭に被りウィッグを固定しやすくするものだ。これがあるのと無いのとでは、台風の時のてっぺんハゲ部長と爽やかな風が吹く入社2年目の20代社員くらい気持ち的に差がある(分かりづらい)
とにかく、ウィッグネットはウィッグを被る上で必要不可欠なのだ。
洗って使いまわせるが、女性ならわかりやすいかもしれない例えとして
パンストを洗ってずっと使い回せますか?
である。私は爪や服やアクセサリーに引っかかってすぐ破いてしまう。
なのでイベント時はいつも予備に1つ持っておく。
そんな私のオススメは
ネットとポーチ/ウィッグネット5個+ポーチがセット&かわいいポーチが万能です。旅行などのお供に・・・
こちら、なんとウィッグネットが5つセットの上ポーチが付いてくる。
予備のウィッグネットとウィッグを固定するヘアピン等を入れたり、お化粧直しの必要最低限の化粧品が持ち運べる。
しかもリーズナブル。是非チェックして頂きたい。
続いてウィッグはすぐ型崩れする これは私の経験談だが、特に巻き髪やツインテール、ポニーテール等のセット済みのウィッグに言えることだ。
コスプレイヤーだった頃の私はすぐ型崩れさせて泣く泣く処分したり、使えそうなところをカットしてメッシュ用に使ったりした。
そんな時の豆知識として、
- ショート系ウィッグはくるんとやさしく裏返して持ち運ぶ
本当にこれだけで痛みがかなり違うのでオススメだ。ツンツンの髪は持ち運ぶ際にすこし崩れる可能性があるので箱型の入れ物(折りたたみできるプラ容器がオススメ)に入れて持ち運ぶと尚良し
- セミロングやロングなどの長い髪は髪量により大から小までのヘアクリップを用いる
髪を束ねて根元に大きめヘアクリップ、毛先のほうは小さいヘアクリップでとめるとボサボサにならずに済む。
百均などに大から小まで売っているので可愛さを求めないならお近くの百均などで手に入れておくのをオススメする
そして出来るならば下記のようなウィッグを保護するネットがあれば尚良しだ
これがあるとウィッグがまとまりボサボサになりにくい。ウィッグを買った時に付いてきたりもするので大切に使い回そう。
- ポニーテール等のウィッグは毛先をヘアクリップで止めて箱型の入れ物に入れて持ち運ぶ
これは嵩張るが箱に持ち運ばないと一瞬でツインテールの位置がズレたり、最悪の事態として使用中にボトッと落下死する(経験者は語る)
なので立体ウィッグの時に書いたような、折りたたみプラ容器は必須である。
そして箱内でぐちゃぐちゃにならないようにする為にストレートならヘアクリップ、巻き髪等なら保護ネットでウィッグを守ることが大切だ。
以上がウィッグの持ち運びに関して抑えておきたい事だ。
しかし持ち運ばず家で付けて帰宅後外す方もいるのでは無いだろうか。
そんな方には上記はあまり関係なかったかもしれないが、次の事は絶対注意していただきたい
しっかりケアしないとアフロになる!!
……アフロは言い過ぎかもしれないが1日でボサボサになるのでウィッグ初心者は気をつけて頂きたい。
それはウィッグの保管方法だ。
例えば可愛いストレートロングウィッグを半分に畳んで部屋の隅にでも置いて保管した際には折り目がつき、ホコリが静電気で取れないばかりか、知らぬ間に髪がボサボサになること間違いなし!である。
そんな大事件になる前にしておくヘアケアは
- 使用前と後には必ずウィッグ用ブラシでとく
これは絶対やって欲しいのだが、注意点がひとつ。必ずウィッグ用ブラシを使用すること
人間用だと静電気で余計に痛むので絶対に下記のようなウィッグ専用ブラシを使って欲しい。
今からウィッグを使おうという方なら下記のようなセットがあるのでぜひチェックしていただきたい
そして保管方法の大切なこととしてウィッグスタンドだ。上記のセットにもあるが、オシャレで可愛くて何より倒れにくいオススメのウィッグスタンドがある
オシャレである。そして百均にある発泡スチロールのスタンドより断然倒れにくい。何個あっても足りない……!!
しかし場所はめちゃくちゃ取るので注意だ。
(ちなみにこんなものも見つけたので近々買う)
⬇
これは画期的じゃないか!!大量のウィッグがコンパクトに収納できる……!
以上が元コスプレイヤーだった私の知恵の塊を紹介である。
ロリィタになりたい人、コスプレをしたい人など今からウィッグをお友達になる方の参考になれば幸いだ。
それではまた他の記事で会える日を楽しみにしています
have a nice Lolita!